査定額を上げるコツ
金・貴金属の査定額は、売る側のちょっとした準備で変わることがあります。特別なテクニックではなく、 誰でもできる基本的なポイントをまとめました。
1
必ず複数の店で見積もりを取る
同じ品物でも、査定額は店によって差があります。1軒目の金額をその場で受け入れず、まず何社かの見積もりを比べてみてください。「他社ではこの金額でした」と伝えると、最初に提示された金額から上乗せの提案が出てくることも少なくありません。すべての店で必ず上がるとは限りませんが、比較する価値は十分にあります。
2
品物をきれいにしておく
査定前に、柔らかい布で軽く汚れを拭き取っておくと、査定士が状態を確認しやすくなります。無理に自分で磨き直したり洗剤を使ったりする必要はなく、表面のほこりや皮脂汚れを落とす程度で十分です。
3
付属品があれば一緒に持っていく
箱・鑑定書・保証書などが残っていれば、査定の際に一緒に持参してください。ブランド品や宝石付きのジュエリーでは、付属品の有無で評価が変わることがあります。
4
相場が上向きのタイミングを選ぶ
金の買取価格は日々変動します。急ぎでなければ、相場の推移を見てから売るタイミングを考えるのも一つの方法です。
5
まとめて査定に出す
指輪1点だけより、複数点をまとめて持ち込んだ方が、査定士にとって1点あたりの対応コストが下がる分、色を付けてもらえることがあります。不要な貴金属が複数あるなら、まとめて査定に出すことも検討してみてください。
相見積もりは、電話や来店をしなくても、このサイトの買取相場比較や買取額シミュレーターで各社の相場を一度に確認するところから始められます。
ほかのコラム
- 売る日と売る店、どちらが金額を動かすのか売る日をずらしたときの差と、売る店を変えたときの差を、記録した価格で測り比べました
- 金の刻印はどこにある?「750」「K18」「GP」の見分け方刻印の位置を図で示し、造幣局のホールマークやメッキ表記との違いまで
- K18は「金75%」。では値段も75%になるのか刻印が示す含有率と、実際に払われている金額を各社の公表価格から比べました
- 「1gいくら」は、店ごとに同じ意味ではない各社の注意書きまで読むと、同じ単価が指しているものが揃っていませんでした
- 同じ日に、同じ金を、各社はいくらで買うのか当サイトが集めた各社の公表価格を実際に測り、得と損の大きさを比べました
- メッキと金の簡単な見分け方磁石を使った自宅でできる簡易チェックと、その限界について
- 金相場はなぜ変動するのか国際価格・為替・世界情勢との関係をやさしく解説
- 遺品整理・生前整理で貴金属を手放すときの心構え気持ちの整理から実務的な注意点まで